遅い時間になりましたが、Re:Coded読了しました。
感想としては「うーん…」って感じの内容……というか、どちらかというと僕は全然好きじゃない内容でしたね。
これ本当に必要なお話だったのか? という印象です。
此処から先はネタバレと夜兎の愚痴が続きますので、未プレイの方、Re:Codedが好きだよ! という方はUターンお願い致します! ごめんなさいッ!m(__)m
あらすじは、消えてしまったジミニーメモを王様達(ディズニーキャッスルの方々)が修復するというものでしたが、ジミニーメモをデータ化して、データ上のソラ(あくまで本人ではなくデータ)にジミニーメモに本来記録されていたKH1の世界を冒険し直してもらい、メモに潜むバグを倒してもらう、という流れでした。
この時点で、記憶がリセットされる事象やKH1の世界をもう一度冒険するのはチェインオブメモリーズで散々やったじゃないかとげんなりしてしまったのですが、シナリオが進むにつれて、ジミニーメモのバグが力を持って現実世界に干渉してしまうという危険が出てきたり、マレフィセント様とピートがデータ世界の記録を書き換えて現実世界を改編してしまおうと目論んだりと、何やら当初の目的から外れ始めて無理矢理話を大きくしようとしているかのようで、途中から全く置いてきぼり状態のまま読了しました。
ジミニーメモってそんなに危険なものだったんですか?
旅の記録じゃなかったの?
それから、マレ様やピートがそんなに簡単にデータ世界に入れるなら、如何してディズニーキャッスルの方々は最初からソラ(本人ではなくあくまでデータ世界上の)に丸投げしたんだろう……と。
わざわざ本人でもないソラのデータに頼り切る必要あったんですか?
ナミネもそんなややこしいメッセージの残し方しないで……。
痛みに耐えられるような心を持っているかを確かめるための試練をソラ(本人ではなくあくまでデータ上の)に与えても、本人には何の得にもならないですよね……。
あと単純に、データとかバグとか、パソコンの専門用語が当たり前のように使われていたので、全体的にKHに対するメタ発言みたいに感じられて、折角ゲームを楽しんでいるのに現実に引き戻されるような感覚が常にあって、不愉快でした。
結局、KH2の最後に、ディスティニーアイランドに帰還した3人に届いた手紙の内容に繋がるお話だったので、釈然としない気持ちではあるものの、必要なシナリオだったのだと納得することにしました。
否、本当にこの内容を手紙で伝えられたソラ本人は如何いう心境になったのか知りたいです。
「ふーん」くらいしか思わないのでは。
僕はPS4のリミックス版だったので3時間程度の映像作品を鑑賞するだけで済みましたが、元はアクションゲームらしいので、これをアクションでやらされた人はさぞかし大変だっただろうな……とぼんやり思いました。
個人的に、このシナリオでKH1と全く同じフィールドを探索するなんて絶対やりたくないですね。
何だか蛇足みたいなシナリオを観ることになってしまいましたが、無事にリミックス版をクリアしたので、次はいよいよKH3に手をつけようと思います\(^o^)/
此処まで来るの長かった!
とても楽しみ!
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